/* * 北海道に風車を見に行ってきた (2005/9/3〜9) * by uratan! 2005.9.26 */
マンガ 「プラネテス」 でも、いい味だしてますよね。
これは新潟県の能生町の道の駅にあるやつです。たぶん高さ 25mぐらいです。 比較的理解可能な風車です。
どうも北海道は風車のメッカで、巨大な風車が、しかも群をなしているらしい。
・見に行け!
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・
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うれしい。
でもなんか不思議な気分。なぜなら、その大きさが なんか理解不能なんです。感情は納得しているんだけど 理性が納得 しない、という感じかな。
これはたまたま重機が比較対称となって、「間違いなくでかい」 ことまではムリヤリ納得。
(ちなみにこれはトップページの写真の拡大です。ホントは 3本立ってます)
でもなんか気になる。
これはすごい。大満足だ!!
でもやっぱり理性が納得しない。大きいことはよくわかるんですが、 実際その場にいても、 どれぐらい大きいのか、ホントに大きいのか、が よくわからなくなるんです。 周りになんにも比較するものがないですから。
計 28本が直線 3kmに 渡って立っていることは、バイクのオドメーターから実測しました。
インターバルが 100m だから、高さ80mぐらいはあるはずだよね。
それって、どうなんだろ。
くやしい。
う〜ん気になる !!
幌延のやつは 高さ 74m + プロペラ半径 25m だそうで
プロペラ長から考えると、天塩のやつは高さ 50mぐらいなんだろか…?
八王子の 109 スクエアが 約60m/14floor、 拝島橋のたもとにある昭島市清掃センターの煙突が 100m らしいので、そういう 高さということですね。 (ちなみに東京都庁は 243m/48floor、京王プラザホテルは 170m/47floor)
やっぱりでかい...よね。うーん。
(豊富町の宮ノ台展望台からもしっかりこの風車群見えてたしなぁ)
ちなみに、大型プロペラのものはだいたい 20rpm で回ってまして、 計算上プロペラの先端は時速 180km/h を越えることになる(はず)です。 (40rpmで回ってたものもあったけど、逆にそれは小型プロペラのものなのだと思う)
苫前町では真下まで近寄れるやつもありまして(写真下、 掘ったて便所小屋と比べてみよう)、「ぼっ、ぼっ」という 風切り音が聞こえました。
風車ごとに微妙に回転数が違ってたり、どういうわけだか 中には そっぽむいてサボってる奴もいて、そこが人間臭くて好きなんだなぁ。
また見に行こうっと
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参考: 風力発電の研究