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 * さて verilog でも始めるか、という私がここ数ヶ月でたどった道
 *  (Xilinx CPLD, FPGA で遊ぶための環境作りについて)
 *   by uratan! 2005.1.13
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そういう人間なので"石"まわりの話は話半分に読んでください

1. ヒョンなことから XC9536XL(*1) で

作ったハード(*2) ・互換 eva-borad(*3) (回路図) と 互換 パラレルケーブルIII(*4) (回路図、下半分)
作った記述 ・ただの counter
必要なもの ・ISE WebPACK 6.3i ( http://www.xilinx.co.jp/から落としました)
得たもの ・WebPACK のインストールで、MultiLINX の USB ドライバ は入れないほうがいい
・タイマー IC 555 の出力の変化遅すぎ (ちょっとしたノイズで 2クロックに扱われる)
・"Cleanup Project Files" できるなんてなかなか やるやんけ Project Navigator

2. DesignWave のおまけの Spartan3 も行ってみよう

作った記述 switch と LED つないだだけ
得たもの ・2.5V じゃコンフィグでけん、 100Ω入ってるし 3.3V でいいじゃん(*5)
作ったハード ・売り切れだったんで XCF02S を張ったけど OK でした(*6)
得たもの ・フラックス塗ってコテであぶっただけ、 基板に付いてるハンダだけで付くもんだね

3. MINI EZ-USB に書き込み回路をつなごう

得たもの どうして XSVF ファイルを経由するのか
作ったハード ・MINI EZ-USB から my P.C.III へのブリッジ (回路図、右上)
作ったソフト jtagw0010.lzh - PlayXSVF の MINI EZ-USB への移植(*7) (00readme.txt)
得たもの 8051 のレジスタバンク使い分けって危うげだった
おまけ xsvf ファイルの生成方法と、それを make でまとめる話

4. で、なんかまともな回路書いたんかい?

まだ作ってないっす...勉強中 .............. これ、中7年か






参考資料は Xilinx の web のどこかで拾いました。
(*1) j_ds058.pdf 「XC9536XL 高性能 CPLD」より、 XC9536 は 5V、XC9536XL は 3.3V 電源です
(*3) j_xapp078.pdf 「XC9536 ISP デモボード」より
(*4) jtg.pdf 「JTAG Programmer Guide」 "JTAG Paralell Cable Schematic"より
(*5) ds099.pdf 「Spartan3 FPGA」 "3.3V-Tolerant Configuration Interface"より
            でも ここがもっとも良いでしょう。
(*6) ds123.pdf 「Configuration PROMS」より
(*7) j_app058.pdf 「組み込み型マイクロコントローラを使用する ザイリンクスのインシステムプログラミング機能」、 eisp_pc.zip より

(*2)部品はこんなあたりから入手しました。
    ・千石電商(XC9536XL,XCF02S)
    ・秋月電子通商(24LC64)
    ・サトー電気

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