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 * USB audio も実験してみた
 *   by uratan! 2005.9.19
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例によって OS の持つ汎用ドライバの範疇でなにかできないかと思い、 USB audio デバイスを MINI EZ-USB に実装してみました。

プログラムはこちら --> aud.lzh

(*) VID/PID は 0x0547/0xFFF9 を非公式に使用しています
        またプログラムのコンパイルには、例によって windows 版の
        make と awk と rm が必要です     こちらも参照のこと

本プログラムでは、USB スピーカーと USB マイクロフォンを実装してあります。
(共にサンプルレート 44.1kHz、16bit PCM、モノラル)
USB スピーカー出力は、ラダー方式の簡易 D/A に出力します。
マイク入力に音声のアナログ入力は実現できませんでしたので、 内部で生成した 1kHz のサイン波を返すようにしてあります。

本オーディオデバイスへの切り替えは、win2000 では 「サウンドとマルチメディアのプロパティ」で、 Mac OS X では「システムプリファレンス - サウンド」で行います。
D/A 出力にイヤホンをつけて聞く分にはそれほど変ではありませんが、 プログラム的には思いっきり手抜きしてありますのでご注意を。

これだけのことで CPU パワーの半分以上食ってしまったのと、この 構成をうまく利用する良いアイディアが思い浮かばなかったので、 これ以上のお遊びを諦めてしまいました...。





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        440Hz の三角波を再生してます